LPガスについて

LPガスの名称について

LPガスとは液化石油ガスの総称です。
LPガスにはプロパンガス(C3H8)とブタンガス(C4H10) がありますが、 ご家庭用として供給しているLPガスの主成分はプロパンガス であるため、LPガスは一般的にプロパンガスとも呼ばれています。



空気より重い

LPガスは空気の約1.5倍の重さがあり、漏れると低いところや物かげに溜まる性質があります。 そのためLPガス用ガス漏れ警報器は低い位置に取り付けてあります。
一方、都市ガスは空気より軽いため、漏れた場合は天井の方へたまっていく性質があります。


比重(空気1に対して)
LPガス(プロパン) 1.56
都市ガス(13A) 0.56


においがつけてある

LPガスは本来無色無臭です。
しかし、ガスが漏れたときに分かるように、わざとタマネギの腐ったようなにおいがつけてあります。
このにおいの成分はガスが燃焼すると無臭になるので、LPガスが正しく使われている限りは臭うことはありません。



クリーンなガス

地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出量は他の化石エネルギー(天然ガス、石油、石炭)の中で最も少ない環境にやさしいエネルギーです。
LPガスそのものには人体に有毒なCO(一酸化炭素)は含まれていません。 ただし、LPガスが燃焼するには、たくさんの空気が必要なため、換気不足などで不完全燃焼を起こすとCOが発生します。
LPガスは完全燃焼すれば、水と二酸化炭素になります。 硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)の発生が極めて少ないエネルギーです。


38 + 5O2 → 3CO2 + 4H2



大きな火力

LPガスは天然ガスの2~3倍の発熱量をもっています。
また固形燃料や液体燃料と比べ、高温から低温まで自在に温度調節が可能です。


総発熱熱量
LPガス(プロパン) 24,000kcal/m3
都市ガス(13A) 11,000kcal/m3
天然ガス 9,600kcal/m3
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